by mazurka-mazurka
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ナタリーのアトリエを後にして…
行きたかった倉庫へ行くもビックリするほど商品がない!! 私もマキちゃんも空振りに終わり、まぁこんなこともあるさとパリ中心部へ戻る。 そしていつも買い付けで忙しくてなかなか行けないメルシーへ。 だいたいほぼみんなここで写真撮る(笑) 世界一有名なフィアットはこれです。 メルシー好きだわ〜。メルシーとは言わずと知れたボントン←フランスでは有名すぎるポンポアンという子供服ブランドのセカンドライン。 の創立者が作ったライフスタイルショップ。 ちなみに去年、この大流行り続行中のメルシーは実は売却され、今の経営は別の会社になっているのは意外と知らない事実。 この情報は親戚の貿易会社社長の入れ知恵です。 大流行りのメルシーを結構な売却額で譲り、近くに最先端のアートギャラリーをオープンしたようです。 すごい。 メルシーはたくさんのお客さんで賑わっていて、ゆっくり見れたら欲しいものは山のようにありましたが、次の約束も迫っていたのでノルマンディー産のタオルハンカチをお土産と自分に。 マキちゃんはバスタオルを買っていてめちゃくちゃ羨ましかった!私もそんなお金の使い方をしたい。貧乏性…。 そんなメルシーを後にして、夕食の約束が思ったより遅かったので近くのカフェで小休止。 写真撮り忘れ…。 また戻ってきたかったメルシーとボントンには結局旅中戻れなかったので次回はゆっくり来たいと思います。 そして夕食の約束の場所、ストラスブールサン・ドニまでメトロでgo。 また同じタイミングでパリへ来ていた親戚の貿易会社社長の叔父と、前回も一緒した飛ぶ鳥を落とす勢いの香水会社ヒーリー社長兼パフューマーのジェームスと、まさかのアスティエドヴィラッドディレクターのグエンと、コンランショップのバイヤーさんの日本人の方2人とディナー。 噂のエドガーホテルのレストランへ。 この日親戚の叔父がバースデーだったので、みんなでバースデーディナー🍽でした。 私はメルシーで買ったTシャツをプレゼント。 シャンパンやワインが次々開く中、タパスのようなお料理が次から次に。 なんとセレブな会食。 ただ… 私とマキちゃんは完全に蚊帳の外。 話は主に英語だけど、コンランショップさんはジェームスからしてもお得意様なので、私とマキちゃんにはほとんど話しかけてこない(笑) コンランショップさんへの接待と親戚の叔父はジェームスと仲良しなので盛り上がってましたが、私とマキちゃんはへーほーふーんと相槌をうつのみ。 でもまたパリでたんくんのバースデーをお祝い出来たことと、セレブな面々と一緒できたこと、またまたジェームスがご馳走してくれたことは良い記念に、旅の思い出になりました。ご馳走様でした! 最後に記念写真。コンランショップのバイヤーさんたちとはほとんど一言も喋らず(笑)席が遠かった。。 タクシーを呼んでもらいたんくんと乗車して、先に私たちのアパルトマンへ送ってもらいました。 もうクタクタ。 フランス語と英語とごちゃ混ぜで、1日目はとても濃い1日でした。 蚤の市行って、マレに行って、ナタリーレテのアトリエに行って、メルシーに行って、セレブなディナー。 もういろんな意味でお腹いっぱい。 ゆっくりシャワーして2日目へ。 2日目はマキちゃんと別行動。 私はいつもの卸街へ。 いつも荷物が重かったり、バタバタしてたりで全てのお店を見て回ることが出来ないので、今回は二軒必ず買い付けをする店は決めてましたが、とりあえずきになる店全てを回りました。 何十軒も見て回り、まずは大好きなアクセサリーの卸のショールーム兼ショップへ。 この天井にうっとり。。 また小ネタですが、近年こちらには必ず来るんですが、ここで割とたくさん買い付けするので、detax免税手続きをしてもらうんですが、百貨店やハイブランドと違い、免税手続きのやり方がウソーって感じで。。 免税書類を作ってもらい、お金を払うんですが、その免税書類を持って帰りの空港でスタンプを押してもらいます。このスタンプを押してもらうのは通常の免税カウンターではなく、商業免税になるのでシャルルドゴール空港のめちゃくちゃ分かりにくい場所にあるオフィスでスタンプを押してもらわないといけません。 そして最終的にどうやって税金を返してもらうかと言うと、空港で押してもらったスタンプのついた書類をまたそのお店へ持っていかないといけないんです。 つまりどういうことかと言うと、私は年に一回フランスへ行くので、去年の書類を今年そのお店へ持って行き、やっと税金が帰ってくるシステム。 このやり方しかないんです。だから一年以内にパリに戻ってこれないと税金を返してもらえないんです。 こんなおかしなやり方しかないなんてなんて不合理! 私は年に一回戻ってくるけど、戻ってこれない人は泣き寝入り。 しかもこの税金処理はフランス語が喋れないと多分厳しい。。 ほんまおかしなシステム。 でも私は一年に一回、前年の書類を持って税金を受け取りにいくつかの卸のショップを回るんです。 全部合わせてもそんなに返ってくるわけじゃないけど、返してもらえるもんは返してもらわないと。正当な権利だし、めちゃくちゃめんどくさい手続きを踏んでるので。。 だからいつも行く卸のショップでは前年の税金を差し引きして支払いをして、また免税書類を作ってもらうのです。 また来年来なければ今年の分は返してもらえない。。 一年長い。。 嘘みたいでしょ〜。パリの買い付けもいろいろあるんです。全部の店で免税手続きしてくれるわけではなくしてくれない店もいっぱいあります。 相変わらず可愛いアクセサリーをたくさん買い付けて、他にも気になる卸のお店いっぱいありましたが、とりあえずは絶対行かなくてはいけないところへ先に。 そう、世界で一番好きなお店。 こちらです。 この10年行かない年はない。 ヤンとジェロームの手掛けるテキスタイルがとにかく好きで、マズルカとして買い付けさせてもらう許可もちゃんと取っているので堂々と買い付け。日本ではアッシュペーさんが取引されてますが、個店では正規取引店は数軒のみだと思います。 最近はショップのほうにはいつもの女の人がいて、マズルカと言うと分かってもらえる。 ここまでくるのに費やした金額と年月。。 今回はカーテンやクッション、ポーチなどなど、自分の欲しいものを中心にいつもよりたくさん買い付けしました。 買い付け袋3つ分。 すでにアクセサリーも買い付けてるし、なんとか持って行く気やったけど、お店の人がいつまでパリにいるの?預かってあげるわよ。とめっちゃ助かるお言葉。 夕方マキちゃんと待ち合わせをしているので、2つ分は置いといてもらって明日取りに来ることに。 ありがたいわぁ。。 そして四時に待ち合わせたサンシュルピス駅までメトロに乗って移動。 長くなってきたので次回へ続く。
by mazurka-mazurka
| 2017-02-01 02:45
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