by mazurka-mazurka
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久しぶりにマズルカのディスプレイを夜な夜な替えて、目が冴えて眠れないのでまた独り言。
毎日毎日どうしてこうも時間が突風のごとく過ぎていくのか… 3店舗のオーナーってすごいって最近ほんとに周りの方に言ってもらうんですが、ご存知の通り、どこのお店もほんとに小さくて、のんびりしたお店で、なんにもすごくないんです、実際。 なんやかんやで10年お店をし続けられるのは本当に来てくださるお客様あってのことで、感謝以外の言葉が見つからないんですが、私はなんでもかんでもイケイケドンドンで、1つのことを同じ場所でやり続けるということに不向きで、こうして続けられるのは、場所を替え、新しいお店を増やせたからだと思う今日この頃です。 マズルカ5年、今6年目に突入してますが、毎年周年の折には感謝の気持ちと、続けることへのモチベーションの持続の難しさに少しの葛藤があります。 新しいことを始めることは勢いがあればみんなが思うより難しいことじゃないと思ってるんですが、続けることって本当に難しいなと思います。 同じ時期に南大阪でお店を始めたつながりのあるお店が今年二軒お店を閉店されました。 どちらのお店のオーナーも友人であり、とても尊敬していたし、正直うちなんかより顧客様もたくさんいてはったし、経営的に続けられなくなったわけではないと思うんです。 でもそれぞれ子供がいて、家庭があり、状況や環境が変わる中で、お店をしているとどうしたって時間の割り振りが困難になったりするのは私も痛いほど分かるし、周りのサポートなしではお母さんが店をするってなかなか続けられるものではないなと思います。 ありがたいことに、私は実家も近いし、息子は高校生で、ラッキーなことに娘の面倒もよく見てくれるし、毎日ごはんを作って待たないといけない旦那さんがいる訳じゃない。でも、それでもいっぱいいっぱいになって泣きたい時はいっぱいあるし、時間が思うように作れなくて諦めたり、もどかしかったり、それはまぁお店をしてるしてないに限ったことではないと思うんですが、一日中、だいたいお店のこと、仕事のことを考えているので、完全なオフというのがあるのかないのか分からない。 だから時々ふと、なんでこんなに働いてるのか、なんのために仕事をしているのか、という壮大な疑問に答えが出なかったりする時があります。 もちろん好きでやらせてもらっていることで、誰に強要された訳でもなく、こんなに好きなことばっかりしていてこんな疑問が出てくることはバチあたりやなと思ったりもします。 しんどい、時間がないは極力言わないようにしようと心がけているけれど、自営業で好きなことして生きていくなら人の三倍働きなさいという家訓も忘れていないけれど、多分しんどいのレベルが少しだけ人より低いとは思うけれど、でもやっぱりお店を続ける、お客様の前に出るっていうのは私の中ではずっとテンションを上げてる状態なので、そのテンションを持続させることが一番難しい。 フラットで淡々と人の前に出れたらいいのだけど、(私の周りで長くお店を続けてはるオーナーさんはだいたい自然体に見えるし、本当に裏表がないステキな人ばかりです)嘘やんと思われると思いますが私はとても人見知りでオタクで一日中本や漫画を読んでいるのが幸せなタイプなので、人様の前にでる時はテンションを自分であげます。もちろんそれは喜んでもらいたいからなのですが、うまくいく時ばかりでもなく、どうやってもテンションあがらんな…という日も人間だからあります。そういう時に前述の、 なんでこんなに働いてるのか、なんのためにこんなに頑張ってるのか、となる訳で、 好きなことやからやん。が正解なんですが、なんだかなそれが正解なのか分からなくなる時があり、それこそが長く続けることの難しさ、に繋がっていたりするんだと思う。 ほんま夜な夜な何書いてるねんと思い始めてます。。 いい加減長い独り言。。 ディスプレイ替えて心機一転、新しい可愛いに出会えてワクワク、知らない土地にひっそり佇む可愛いを発掘する喜び、お客様が喜んでくださったときの嬉しい気持ち、やりがい、どれもお店をしていく上でなくしてはいけない気持ち、よしよし、どれもある! そんな6年目に突入です。 日々、日々、好きなことが続けられることは幸せだと感謝して、できる限りこの街でお店を続けていきたいなと思う今日この頃です。 上がったり下がったり、気持ちも人生も同じ。 人なんて生まれつき不公平に出来てると思う。 その時々の状況や環境の中で自分の幸せを見つけられたもん勝ちやと思って生きてます。 今の所ずっと勝ってる。笑 明日も元気に笑っていこ。 なんやねんと思いながら読んでくれたあなたへ、ありがとうございました。!
by mazurka-mazurka
| 2016-08-19 03:16
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