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そう、であれこれ準備をしつつ迎えた正月に、親戚の集まりがあり、毎年この季節にヨーロッパに行ってる親戚のお兄ちゃんと、時期がかぶることが判明。ロンドンにも来たら良いのに。の一言で、薄々行きたいことは感じていた母のロンドン行きたい熱が加速。
日帰りで良いからロンドンにも行きたい。 と相成る。 言うのは簡単やけど、、 パリーロンドン、航空券を探すもギリギリ過ぎて安いチケットが見つからない。 ユーロスターを見ると往復チケット1人23000円くらい。 大阪ー東京間を新幹線で移動する感じに置き換えてもらうと分かりやすいかもです。 なんかもったいない感じ… でもここは母の希望を叶えるべくこのチケットを取りました。 ネットで日本語の公式サイトからユーロスターをとると、手数料1500円かかりますが、めっちゃ簡単にユーロスターのチケットが取れます。 そうこうしてたら、出発の1週間ほど前になって、急に息子も行きたいと言い出した。 え?学校は?どうするん? あまりにも急に言い出すので母悩む。 でもロンドンへは、ずっと前から行きたいと言ってた息子。 私たちがロンドンに行くことが決まったあたりから、いいなー、俺もなーとか言い出してたから、よっぽど行きたくなった模様。 両親と相談した挙句、担任の先生に正直に相談してみよう。 ということで、次の日早速息子が担任の先生に相談すると、行ってこい!とのこと。 マジで?! 届け出を先に出すこと、3日だけお休みすること、を踏まえまさかのOKが出た。 今からチケットー?! 友達にも助けてもらい、出発の5日前に取った大韓航空の大阪ーソウル、ソウルーパリの往復チケット、64000円。 マジか… 私らのより安いやん!! 最後の一枚だった格安航空券。これも運命?奇跡?とまさかの息子も行くことに。 ちなみに息子は3泊5日で、 1人で遅れてきて、1人で早く帰る(笑) それはもう仕方ない。先生もよく行かせてくれるなぁ…。という私も高校生の頃、学校を休んでパリに行った記憶がある。親子やなぁ…と思う。 チケット代もユーロスター代も半分は自分のバイト代で出すから行きたいとの息子の希望を叶えるべく、旅費折半で息子のパリ、ロンドン行き決定。 この後またユーロスター取ったり、ほんま全部別やから手配大変やった… 息子1人でトランジット出来るんかな?とめっちゃ不安な中、私たちは先に出発の日を迎える。 出発の前日、、 夜中12時くらいに最終確認のメール見てみようとメールボックス覗いたら、、 一時間ほど前に来たメールに… パリで取ってあるアパートに水漏れが起き、近くのアパートに変更して欲しいと書かれてる。 ちょっと待って… 明日発つのよ私たち… bookingで取っていた両親と泊まる予定だったパリのアパートは、死ぬほど探して便利で広い部屋を取っていた。のに、代替えで用意すると言われてるアパートは、地区も違うしランクも下がる。 なのに返金も差額の調整も書かれてないし、なんなんほんまどういうこと?!ってパニックなるし、腹立つし。 bookingに連絡して、すぐにオーナーに連絡取ってもらうも、オーナーは代替え案の何が不服なんだと聞く耳持たず…らしいので、もういいわ!キャンセルする!とブチ切れて、 正月に親戚のお兄ちゃんが、パリに不動産を扱う友達がいるんやけど、アパートアレンジしてもらおうか?と言ってくれてたことを思い出し、親戚のお兄ちゃんにtel。夜中1時。出発前日の。というか当日の。 お陰さまで、親戚のお兄ちゃん伝いにパリのアパートの確約が取れてなんとか一安心。この時点で3時くらい。 もうね、私思い立ってメールボックス見なかったらと思うとぞっとするよね… 考えたくないレベルの手間暇やったと思う。 急遽前日に抑えてたパリのアパートが変わるという大ハプニング。もちろん場所も変わるし、今まで調べてたスケジュールめっちゃ狂う。仕方ない。 旅にハプニングはつきものです。 と自分に言い聞かせる。 そんなこんなで、ほぼ寝ずに出発を迎え、早朝に大阪をでて韓国に。 続く。
by mazurka-mazurka
| 2016-01-15 04:52
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