by mazurka-mazurka
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またまた独り言なので、お忙しいみなさま、スルーしてください🙏
私事ですが、今年は息子が受験生で、今まさに受験シーズン真っ只中で、親子で奮闘中です。 高校受験なんて、、。15年、あっという間です。 保育園の卒園式も、小学校の卒業式も、大きくなったなぁ…と感慨深かったけれど、もうすぐ中学を卒業する息子には、今までとはまた大きく違う感慨を感じています。 義務教育が終わる。これは親の私としては、親になって一つ目の責任が終わるセレブレーションでもあり、思っていたより感慨深く、息子が生まれた時のことから今に至るまでを最近よく思い出しては大きくなったなぁ…と思います。21歳で息子を産んだので、子供が子供を産んだのと一緒で、右も左も分からない子育ての中、育児書を読むでもなく、育児で疲れたり悩んだりすることもほとんどなく(それなりにはありましたが、、)、今まで楽しんで子育てを出来たのは、周りのサポートがあってこそ。そして息子が冬威だったからだと思います。生まれた時からやりやすい子で、おとなしく本を読むのが好きで、保育園の年長さんから中学三年生の今まで、一日も欠席することなく(10年間!一度も!)元気に通ってくれて、息子が一歳からずっと働く母としては、こんなにありがたいことはなかったです。元気でいてくれることが一番の親孝行やなぁと何度も思いました。まだまだ子供だった私が、息子のお陰で少しずつ親になれた気がします。自分で書いててちょっと泣きそう(笑) 子育てに悩むお母さんたちがたくさんいる中、本当に申し訳ないくらい子育てが楽しくて、悩んだり怒ったり涙したりもしましたが、子供を育てることは思っていたよりずっと楽しくて幸せでした。今は娘も産まれて5歳になって、また一から子育てできることに喜びを感じているし、息子の時には持てなかった心の余裕や経済的にも(今以て裕福ではないけれど、息子が生まれた時はパパが大学生だったので、それはそれは貧乏でした 笑)少しだけ余裕ができて、自分のやりたい仕事ができて、いろんなことに感謝するようになりました。息子が生まれた時は家賃2万円の団地に住んで車もなかったけど、100円の卵を買いに少し遠いスーパーまでベビーカーを押しながらいったことや、友達があちこち遊びに連れて行ってくれたこと、雨の日に息子を抱っこしてお昼寝布団を持って傘を差してずぶ濡れになりながら保育園へ預けて仕事にいったこと(その時は世界で一番不幸な気もちになったりもした 笑)、でも今となっては全部懐かしくも笑えてしまう思い出。 年の近い子供さんを育てているお母さんや、周りのサポートがなかなか難しくて子育てを辛いと思うお母さんたちに、渦中にいる時は本当に大変なこともたくさんあると思いますが、あっという間です。子供が大きくなるのはほんとにあっという間。気付けば15歳。って時が必ずきます。早く大きくならないかなぁ…と思っていた息子も、もうちょっとゆっくり大きくなって欲しかったなぁ…と今では思います。勝手なもので。笑 今日、私立高校の合格発表がありました。無事に合格しました。 本命は公立高校なので、まだもう少しがんばらないといけないのですが、兎にも角にも高校生になれることが決まったので、本当にホッとすると同時にいよいよ義務教育も終わりなんだと、少しさみしい気持ちにもなりました。 今度は18歳、高校を卒業する時なのか、20歳になる時なのか、こんなに感慨深い気持ちにさせてくれる次の機会が楽しみでもあり、今からは義務ではなく好きなことを学べる息子におめでとう、やりたいことをしっかりやりなさいという気持ちでいっぱいです。 まだ受験が終わった訳でもないのに、私立合格というだけで、またまた壮大な回想録を記してしまいました。笑 自分のことよりよっぽどソワソワするこんな気持ちは息子の高校受験で初めて知りました。まだまだ親として学ぶことはたくさんあるんやろうなぁ…と思った今日でした。 受験生みんなに、幸せな春が訪れますように。 みんなに応援してもらって、ほんとにありがたいです。弟がくれた湯島天神のハチマキ。お兄ちゃんがすることは全部やりたい妹。笑 受験の日に、お昼に苦笑いで和めばいいなと思ったお弁当。 みなさまのご声援のお陰でまずは一つ目の春です。 長々と読んでくれたみなさまがいらしたら、私の真夜中の独り言にお付き合いいただきありがとうございました。
by mazurka-mazurka
| 2015-02-13 01:38
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