by mazurka-mazurka
カテゴリ
以前の記事
2019年 02月 2019年 01月 2018年 10月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
世のお父さんお母さんへのリスペクト
昨日、朝から四十肩のリハビリに行き、終わってから出勤、ワークショップがあって15時まで店内は賑やか。 15時半にスタッフ母と交代してもらい、私は電車でメーカーさんへ行く用事があり。 17時までにメーカーさんで仕入れをしないといけないのでなかなかの急ぎ足。 二軒メーカーさんを周り、そのあとは4月のイベントの商品サンプルを預けにシャムアさんへ。 堺筋本町から四ツ橋に移動。 シャムアさんへ行くと、今週末のブリーゼの準備してはって、飾りを作ってる最中。 ほんと頭が下がるなぁと少しだけお手伝い。 それから急いで心斎橋まで早歩き、地下鉄で難波へ。 親友の誕生日祝いをする予定だったので高島屋でケーキ🎂を探す。 ケーキと別に入用のお持たせ買って急いで電車に乗るも北野田に着くのは19時45分。 母に19時半までには娘を迎えに行くって言っていたのであー、、間に合わない。。連絡すると娘は寝ているらしい。 そのまま寝かせといて、20時過ぎには迎えに行くから! と、北野田降りてクタクタで自分と娘だけの晩ごはんの準備を帰ってする気力もなく、滅多にしないほか弁に寄る。。 ほか弁買って、自転車で荷物いっぱい抱えて実家に寄り、起きた娘を後ろに乗せ、荷物でフラフラになりながら帰宅。 よりによって滅多に履かないヒール履いてたタイミングの悪い自分。。 晩ごはんの準備しようとテーブルを動かそうとしたら、テーブルの上にあったものを全部ブチまけてしまう。 なんでなん!!!!! って声が出る私のイライラが伝わって娘がビクっとしてる。 一緒に片付けて、今日なんでママが疲れているのかをお弁当食べながら娘に話す。 娘が、 そりゃ疲れるわ、、 はぁ〜、、ほんとごめん。小さい自分にはぁ〜ってなる。 普段家から店まで自転車で五分、11時〜18時までの仕事、しかも好きな仕事してる自分の甘さを知った。 世の働くお父さん、お母さん、早起きして電車に乗って仕事して、帰って家のこと、子供のことする毎日、疲れるに決まってる。 それを毎日文句も言わずされている方々に心の底から敬意を表します。 私、このくらいで疲れたとかほんまあっま!って反省しました。 ちょうど二、三日前、前と後ろにお子さん乗せて、保育園のお昼寝布団二セット自転車に括り付け、他の荷物もたくさんでフラフラになりながら自転車漕ぐお母さんを見かけて、 頑張れー!!負けるなー!! 今絶対世界で一番しんどいと思うやろうけど、絶対終わる時が来るから!! あなたはほんとに頑張ってる!えらい! って追い越しながら心の中でエールを送った。 もうちょっとで声が出そうやった。 みんなみんな頑張ってるよね、ほんとに毎日お疲れ様です。 保育園のお昼寝布団、まだ持ち帰らすとこあるんやね。なんとかならん? 布おむつ縛りも、 手作りのバッグ縛りも、 何のために必要?って言う問いに、母親の愛情が、、ってまだ言う人いるんやね。 愛情は、時間でもお金でも手間でもない。 小さい頃に親からたくさん抱きしめられた記憶のある子は比較的安定しているような気がする。 私の持論。 最近の本を選ぶ基準が旅縛りになっている。 ああ、旅に出たい。 出るんですけど。4ヶ月後に。 お店にも遊びに来てくださいね〜
#
by mazurka-mazurka
| 2019-02-26 14:28
留学
先日、息子の通う専門学校の留学説明会に行ってきた。 4時間、座りっぱなしで親と子供が説明を聞く。息子の通う専門学校は全国から学生が集まってくるので、親も説明会に参加するために沖縄や四国、九州などから飛行機や新幹線でやってくる。 幸いにも私は電車で40分くらいなのに、1番最後に来場。 説明は多岐に渡り、万全のサポート体制が整っているように思う。 それもそのはず。 説明会に行くまでに、4月から10ヶ月間の息子の留学費用を一括で振り込んだ私は、その金額に目を白黒させた。 お金の話でなんですが、これもいつか誰かの役にたつかもしれないので鮮明に書いておきます。 10ヶ月の留学費用、一括で300万円。 航空券や保険料などは別。 寮の費用と学費、材料費を含む。 ちなみにそれまでに大阪で通った一年間にもすでに250万円くらいかかっているので、トータルすると息子の学費に2年間で550万円くらいかかっています。 これにまだ作業着や交通費、留学してからの週末の娯楽費などを入れると、650万円〜700万円くらいかかる計算になります。 信じられます? 例えば10ヶ月間の留学費用300万円、1ヶ月に換算するとひと月30万円。 サラリーマンの毎月のサラリーが息子一人の生活費に消えていく訳です。 しがない雑貨屋を営みながらシングルマザーで子供二人を育ててきた私にとって、息子にかかる2年間の学費は天文学的な数字です。 どうやって捻出したかについては、息子の父親の援助、10年間一人っ子だった間に積み立てた学費、息子が自分で貯めた100万円、などなど、なんとかかんとか用意しました。 そこで自分が留学した時のことを振り返ると、私は高校を卒業する時に親から短大くらいは行ったら?と言われたので、短大に行かせてくれる気があるなら、私大の短大に行く分の学費を留学費用にさせてくださいとお願いしました。 親が出してくれた学費は130万円、おばあちゃんが100万円出してくれることになりました。 230万円、そのお金で住めるとこまでフランスにいよう、といつ帰ってくるかを決めずに留学することにしました。 なので、とにかく学費の安い語学学校を探すところから始まり、その語学学校がある街の場所や物価を調べ、当時フランスでおそらく1番学費の安い語学学校に行くことにしました。 もちろん学生ビザも自分で申請したし、学校への手続きも本を調べながら自分でやりました。 補足ですが、息子の通う専門学校から4月スタートでフランスに留学する学生は100人います。説明会で聞いたところによると、東京の大使館を半日貸切にしていただいて一斉に同じ日にビザ申請に行くとのこと。 段取りは学校がしてくれるので、ビザが下りない心配もない。こういうのをきっと恵まれた環境。って言うんだと思う。 そりゃあね、あれだけ学費払ってるからね。。 ドキドキでビザがおりるか待った20年以上前のあの時の私に教えてあげたい。 20年後に息子がまたフランス大使館の門をくぐることになるって。 話は戻り、フランスで1番学費の安い語学学校の入学手続きをして、もちろん航空券もどこか経由の安いチケットを探して取り、既にフランスに留学していた友達に連絡を取り、パリから語学学校のある街、シャンベリーまでの新幹線のチケットの取り方を教えてもらい、一人重たいスーツケースに夢だけはいっぱい詰め込んでシャンベリーの駅に降り立った時のことを鮮明に思い出す。 シャンベリーの駅に降り立った瞬間、右もは左も分からず、急に不安が襲ってきて、タクシーを見つけ、学校までのアドレスを紙に書いて渡した。 あの時の私は、メルシー、ボンジュール、ジュマペールサツキ、くらいしかフランス語が話せず、今思えば本当に無鉄砲やったと思うけど、行けばなんとかなる!と根拠のない無駄な自信だけはあった。 学校に着いてから、入口のドアの開け方が分からずに、他の学生さんが来るまで入口の前でソワソワ立っていた。 運良く日本人の学生さんがやってきて、語学学校と寮のフロントに案内してくれた。 そして、 ボンジュール。 学校や寮の手続きを始めるのに、全くフランス語が分からない私に、フロントの方が途方にくれて、フランス語の話せる日本人の学生さんを呼んでくれた。 そしてその方に手続きを手伝ってもらい、いや、ほとんどやってもらい、 終わった後で、 このくらいの手続きは自分でできる状態で来るべきだ、と叱られた。 ごもっとも。 19歳、人生舐めきっていた頃だと思う。 欲しいものはなんでも手に入るし、なりたいことにはなれると根拠のない自信を持って、いきあたりばったりでもなんとかなる、と思っていた私は、その後の一年半で努力が必要なことを知った。 そう、このブログで何が書きたいかと言うと、結果私は 230万円の費用で一年半くらいフランスに住めました。 一年半の間に、2ヶ月はパリにアパートを借りて住んだりもしたし、 ベネチアに3回、ミラノに2回、トリノは何度か、ジュネーブに1回、ベルギー、オランダ、ドイツを周り、ギリシャに1回、南フランスには2、3回、ニース、マルセイユ、モナコ、カンヌ、など地中海岸沿いの町は数え切れないほど周り、リヨンにも何度も遊びに行き、世界三大スキー場の1つ、ティーニュへは学校からのエクスカーションバスで週末になると何度も行った。 そう、この旅行費用も230万円の中から捻出した訳です。 もちろん長くフランスに滞在していたかったけど、せっかく大陸にいる間に、陸続きで行けるところには行けるだけ行こうと思っていたので、日々の生活を切り詰め、食事は昼はポテトフライかサンドイッチのみ、夜は完全自炊、寮からすぐに引っ越してシェアメイトとアパートをシェアしたり、生活必需品は帰国する学生から安く譲ってもらったり。 シャンベリーにいた間に買った洋服は、行ってすぐにいると思って買いに走ったエーグルのウインドブレーカーのみ。 19歳の私は今となんら変わりなく、世界中を旅していたいと思っていたのです。 そんな訳で、両親とおばあちゃんが短大に行かせる代わりに出してくれた費用は、今日の私を作るとても生きたお金になったように思う。 今となってはありがたいしかないですが、息子も20年後に同じ気持ちになってくれるかなと、母はせっせと今日も仕事を頑張る次第です。 こんな気持ち。 #
by mazurka-mazurka
| 2019-02-23 12:03
SNS
第一回リハビリに行ってきました。 四十肩の。 しばらく通うことになりそうですが、理学療法士さんと話してると、姿勢悪いですか?携帯触る時間長いですか?気管支弱いですか?などと聞かれることに対し、全部YES。 まぁ、上記のような人がなりやすい傾向にあるらしいですが、携帯触る時間長いですか? との問いに、うん、長い。 何やったら今1日のうちで1番長いんじゃないだろうか?とふと思う。 私はユーチューブなどはほぼ見ないので、ニュースを見てるかググっているかSNSをしているか。 私が1番活用しているSNSはInstagramだけど、最近はInstagramの中のストーリーっていう機能人気ですよね。 多分、残すほどではない写真や動画、消えてくれる安心感、リアルタイムの情報、などなるほど分かる部分はある。 私も先日ちょっとやってみようとくだらない動画あげてみたりしたんですが、、 でも、よくよく考えると、 今、誰が、どこで、何をしてるか なんて、そもそも私は全然興味がなく、二、三回ストーリーを使ってみて、自分には向いてないかなと思いました。 twitter、facebook、Instagram、blog、などなど、巷にはSNSが蔓延っていますが、この間SNSを一切やらない某有名女優さんが、 SNSをする目的が分からない と発言するニュースを目にして、確かに。 と思いました。 SNSの目的ってなんなん? 自己アピール?自己満足?情報公開、情報収集? 〜さんと繋がりたい? ちなみに、 私のSNSの使い方 Instagramは宣伝・記録・習慣 twitterは毒を吐いてストレス溜めない為 blogは気ままに書きたいときに書きたいことを書ける為 にやってます。 ただ、まじめにSNSを考えると、どう考えてもそこまで時間を費やすツールではない気がしてきて、もっと有効に時間を使おう! と思いながらblog書いてます。 読んでくれてありがとうございます。 みなさんにとってSNSってなんですか? そういえば、吉田修一のエッセイは途中なのだけど、最近1日でサクッと読んだ本。 原田マハ ロマンシエ この小説の惹かれた部分はマティスの描いた南フランスにあるヴァンスの礼拝堂の絵ハガキが出てきたとこくらいだった。 この絵ハガキ、持ってるんです。20年前にヴァンスの礼拝堂で買ったのを。 原田マハさんは、楽園のカンヴァスと暗幕のゲルニカしかまだ読んでない気がするけど旅とアートと軽いタッチが好きな人は嫌いじゃないのかな?と思う。ロマンシエはわたしには漫画すぎてリズムが合わなかった。 とっても本の好みが合う人と読んだ本の交換をしていきたいとずっと思ってます。 さ、今日はパソコンに向かう日。
#
by mazurka-mazurka
| 2019-02-20 11:53
四十肩
仕事中に娘の小学校の先生から電話がかかってきた。 体育の跳び箱で左の親指を痛めたみたいで、帰ってからも痛がるようなら病院に連れて行ってあげてください。 仕事帰りに学校に迎えに行って、親指大丈夫?と娘に聞くと、 ママなんで知ってるの?? 先生から電話がかかってきたよ。 まだ痛いねん。 じゃあ帰りに病院寄ろうか。 という流れで整骨院に。 ついでに今年に入ってから上がらなくなっていた私の左肩も診てもらうことに。 結果、娘、湿布をもらう。骨に異常もなし。様子見ましょう。 私、、 先生少し言いにくそうに、これはいわゆる 四十肩 ですね。 40代〜50代になる人が多い、利き腕と反対の肩がなる人が多いです。 四十肩、、、 薄々そうじゃないかとは思っていたけど。 40歳、なったとこやでまだ。 しかもなかなか酷い四十肩のようで、このままほっていたら動かなくなってなかなか治らないので、リハビリに通ってください。 注射もうちましょう。 今までで1番痛い注射でした。 もうぐったり。 家に帰ってから想像以上のダメージが。 注射の痛さより何より、四十肩 って言われたことの。 冗談で老いの話をして笑うことが増えてきたけど、笑えない老いを感じた40歳の冬でした。 そういえば、先日の東京出張ですしざんまいに行ってきた。 美味しいものでも思い出して楽しいことを考えよう。 今日は暇な予感。 同情して誰か遊びに来てくれないかしら。 お待ちしています。
#
by mazurka-mazurka
| 2019-02-19 11:05
朝の幸せ。
月曜日、朝の9時にマツエクの予約を入れていたつもりだったので、久しぶりに朝7時半起き。 四人暮らしになってから、朝の弱い私はめっきり朝担当から外れて、彼が子供たちを送ってくれた後に起きだす。 だいたい夜は2時くらいに寝るので、久しぶりの7時半起きにストーブの前で眠たいを繰り返す私に、眠たいねぇ、ごめんごめん。となぜか彼が謝る。 謝る彼に、なんで謝ってくれるんやろうと思いながら、何を着ていけばいいか分からないと言う私に着替えを持ってきてくれて、朝ごはんの用意するから着替えてね、とチャカチャカ動く彼。 のらりくらり着替えたと言うと、パン焼けたから座ってね、とカップまで熱湯で温めてから淹れてくれるマリアージュフレールのマルコポーロがテーブルに。 朝の私は全く機能しない。 朝ごはんを食べて、ヤバイ、時間ない、行ってきますって家を出る。 珍しく9時前に家を出てマツエクの店のピンポンを鳴らしたら、お名前は?と聞かれ嫌な予感。 急いでお店の人が出てくるまでに手帳を出して確認したら、予約は明日の火曜日の9時。 出てきてくれたお店の方と顔を見合わせるなり、二人揃ってすいませーんとなる。 (向こうは全く謝る必要がないのに謝ってもらって罪悪感しかない。) すいません、明日出直します。 と言ってお店に向かう。 オープンまであと2時間。 近所の喫茶店に。 顔馴染みの喫茶店のご夫婦に、珍しいね、どうしたの?と聞かれ、時間が出来たのでたまには出勤前にゆっくりしようと思って。 と嘘でもほんとでもある言い訳。 滅多にない出勤前の喫茶店タイム。 ちょうど鞄の中に本もあるし。 本は好きでもなかなか家でゆっくり読む時間はないので、買い付けに行く道中で読むための本を常に数冊ストックしていて、年間に最近では15冊〜20冊くらいの本を読む。 この間本屋さんで乱雑に選んだ3冊の本から一冊ポイっとバッグに入れていた。 本屋さんでパラパラめくってこのページが目に入り、伊集院静さんのことは好きでも嫌いでもなかったけれど、パリ、という一言に目が行き旅エッセイは好きだしなと買ったエッセイ本。 近所の喫茶店で読むとは思わなかったけど、三分の一くらい読んで喫茶店を出て出勤するとまだあと30分以上もオープンまで時間がある。 そんな訳で朝からの一連の流れを思い返し、なんて幸せな朝なんや。 と思ったので記録に残しておきます。 エッセイは吉田修一の 作家と一日 です。こんな朝にはちょうど良い。 さぁ、今日も頑張ろうー
#
by mazurka-mazurka
| 2019-02-18 10:19
|
ファン申請 |
||